もーう!公演いらしてくださったみなしゃん、
本当に遠くまでありがとう!私の笑える毒舌の
知人は楽屋に来るなり「もう、大阪行くのかと
思っちゃったわよ〜。大阪行くほうが楽しいじゃな〜い。
と言っていた。ああすまん、すまん!もう一公演だけ
お付き合いくだされ。そんな中、ひっさびさに席に座って
宝塚を観ちゃいました。と言っても、私は彼方で本番中の為
二幕だけという大変申し訳ない観劇態度だわさ。
組み替えになっちゃうから観て欲しいな、と言われうーん
ムムム〜と思い、遅れるからほんっと申し訳ないけど
一番後ろをキープして頂き、一幕は多分会の方が座って
くださってたのよね。お騒がせ観劇。すまんこってございます。
休憩時間中に到着、楽屋に飛び込み、これまた懐かしい
ソルーナさんの部屋でお茶頂きながら演出家直々に観てない
一幕の説明を受けて。ソルさんともほんっとに久々だったもので
(だって退団してから初めて会ったのでは?)マシンガントークで
楽しゅうございやした。マヤさんが花の組長に移動した事で
組が違ったのにナツメ様、ソル様、マヤ様には何かと気に
かけて頂き、あの時分随分仲良くして頂きました。
不思議な顔合わせだけど、皆どこかユルユルしてて楽しかったな。
大先輩なのに気楽な方ばかりで本当に甘えさせて頂いてました。
感謝、感謝です。だからソルさんにもお会いできてほんっと嬉しかった。
舞台のほうも、宝塚らしいロマンチックな内容で植田先生らしい
作品でした。台詞が一人一人のマイクに乗せられる芝居を見たのは
超久々である意味新鮮。ミキサーさんはその日の役者の気持ちに
合わせて調節しなくちゃならないから大変だろうなーと今更ながら
思ったり。グランドホテルで初舞台だったゆーひさんも、本当に
立派な男役さんに成長したんだなーと思いました。
時の流れってすごい!でも宝塚の舞台って時間的にも良くできてますね。
一幕・一時間、二幕・一時間半もないくらい?観る側にとっては調度
楽しめる長さですわね。音入り、歌入り、ダンス入りだし。
娯楽としてはやっぱりかなりの物だなと思いました。
そして、かなりの物が作れる場所でもありますね。
宝塚ならではの素敵な作品を沢山出して欲しいなー。ビバ。